お母さんがっかりさせてごめんね

私の事を、私の幸せを、世界一考えてくれているのは、お母さんだ。

 

何があっても、どんな事になっても、

絶対に私の見方でいてくれて、

応援してくれて、

信じてくれる。

 

ずーと、独身女である私の事を心配していたであろう、お母さん。

 

自分は、かなりの衝撃であるが、受け入れて踏ん張るつもりでいるが、

やっぱり、心細くなって、寂しい気持ちがいっぱいになって、

お母さんに電話して、全部話をした。

 

私の話聞いてくれて、私が大好きだった人の事を

(過去形を使いたくない。本音。←甘え、バカ、相手も迷惑だろ!!)

私と一緒に同じ様に、大事に思ってくれて、一緒に感謝してくれて、

そんなお母さんがありがたくて、心強くて、申し訳なくなって、

わたしは強がって、

 

「わたしは大丈夫だから!! 

 幸せな時間過ごせたし、出会えてよかったって思うし。

 でも、○○さんよりも、

 大事で大好きと思える相手には出会えないかもねー。

 だけど、お母さんとお父さんをがっかりさせる事になるね。

 人並みに、結婚出来なくてごめんね。

 不甲斐ない、娘でごめんね。」

 

って言ったら、お母さんは明るい声で笑いながら、

 

「大丈夫よ。私はあきらめてないよ。」

 

最後に、

 

「電話はいつでも大丈夫よ。

 あんた、誰かとしゃべってたら

 少しは気が紛れて、時間も早く立つじゃろ。」

 

言ってくれた。

 

本当にありがとう。

お母さんの娘でよかったよ。

もっと強い人なるよ。もっと優しい人になるよ。

大好きだよ。お母さん。